特許
J-GLOBAL ID:200903006482901658

カーテン塗布装置及び塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138695
公開番号(公開出願番号):特開平10-323604
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、塗布開始及び塗布停止に伴い生じる塗布量過剰部を抑制すると同時に塗布作業中にウェブ走行に伴って同伴するウェブ表裏及びサイドの空気流を遮断し、更に走行ウェブのバタツキを防止し、塗布装置の汚染を起こさず、品質欠陥の発生を抑制することである。【解決手段】本発明は、連続走行するウェブにカーテンヘッドより落下するカーテン膜を衝突させて塗布を行なうカーテン塗布装置において、カーテンヘッドと走行するウェブの間に、塗布開始前にカーテン膜を回収するための受けパンを配置し、受けパンのウェブ走行側先端にはシュート板がその先端をウェブと接触可能な状態で取付けられ、シュート板の先端がウェブに接触状態でカーテン膜落下位置の前後に移動し、塗布作業中はシュート板の先端をカーテン膜落下位置の後方でウェブに接触した状態で待機するカーテン膜をウェブに塗布するカーテン塗布装置及び塗布方法である。
請求項(抜粋):
連続走行するウェブにカーテンヘッドより落下するカーテン膜を衝突させて塗布を行なうカーテン塗布装置において、カーテンヘッドと走行するウェブの間に、塗布開始前にカーテン膜を回収するための受けパンを配置し、受けパンのウェブ走行側先端にはシュート板がその先端をウェブと接触可能な状態で取付けられ、シュート板の先端がウェブに接触状態でカーテン膜落下位置の前後に移動し、塗布作業中はシュート板の先端をカーテン膜落下位置の後方でウェブに接触した状態で待機させ、カーテン膜をウェブに塗布することを特徴とするカーテン塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30
FI (2件):
B05C 5/00 103 ,  B05D 1/30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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