特許
J-GLOBAL ID:200903006484286489

試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  河合 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-032012
公開番号(公開出願番号):特開2009-192314
出願日: 2008年02月13日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】試験槽に投入されたワークの全体を恒温・恒湿の気体に晒すことができ、試験槽内の温度分布や湿度分布が均一な試験装置を提供すること。【解決手段】試験室2は仕切り壁4で試験槽5と気体供給槽6に仕切られている。仕切り壁4には恒温または/および恒温気体を試験槽5に供給する気体吹き出し口17と試験槽5から気体を吸い込む気体吸い込み口18、19が形成されている。試験槽5には先端開口21a、22aが水平案内レール12、13よりも前壁9の近傍に配置され、後端開口が気体吸い込み口18、19に接続されている第1、第2気体還流用ダクト21、22が配置されている。この結果、気体吹き出し口17から供給された気体は水平案内レール12、13を通過して前壁9に近傍に到達した後に還流する。従って、水平案内レール12、13上のワークの全体が気体に晒される。また、試験槽5内の温度分布、湿度分布が均一化される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試験室と、 前記試験室の内部を、ワークに対して試験を行う試験槽、および、前記試験槽に恒温または/および恒湿気体を供給する気体供給槽に仕切っている仕切り壁と、 前記気体供給槽から前記試験槽へ恒温または/および恒湿気体を供給するために前記仕切り壁に形成されている気体吹き出し口と、 前記試験槽の気体を前記気体供給槽に還流させるための気体還流用ダクトを有しており、 前記試験槽の気体を吸い込むための前記気体還流用ダクトの先端開口は、前記試験槽内に投入されたワークが配置されるワーク配置部を挟み、前記仕切り壁とは反対側の部位に配置されていることを特徴とする試験装置。
IPC (1件):
G01N 17/00
FI (1件):
G01N17/00
Fターム (5件):
2G050BA05 ,  2G050CA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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