特許
J-GLOBAL ID:200903006484673547

交流型プラズマディスプレイパネル用基板、交流型プラズマディスプレイパネル及び交流型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362195
公開番号(公開出願番号):特開2000-188063
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 各電極に供給する電圧を低減することにより、AC型PDPの省電力化を図る。【解決手段】 前面ガラス基板5の表面5S上に、透明電極1X,1Yとバス電極2X,2Yから成るストライプ状の電極Xn,Ynが形成されている。バス電極2X,2Yの高さは、従来のPDPのバス電極よりも高い。表面5S、透明電極1X,1Y及びバス電極2X,2Yを覆うように誘電体層3が形成されている。バス電極2X,2Y上の誘電体層3の表面3Sに凸部21X,21Yを有する。放電空間51Sは、凸部21X,21Yの分だけ、従来のPDPよりも広い。その分、アドレス電極Amからの電界が電極Xn,Yn間の電界に及ぼす影響が小さいので、電極Xn,Yn間に印加する電圧を低減しても、面放電DC2を起こすことができる。
請求項(抜粋):
基板と、互いに隣接して且つ平行に形成されて対を成し、対峙するエッジ間に内部ギャップを形成する第1電極及び第2電極とを備え、前記第1電極及び前記第2電極の内で少なくとも前記第1電極は、前記基板の表面上に形成された帯状の透明電極と前記透明電極の前記基板とは反対側の表面上の一部に前記透明電極の長手方向に沿って形成された金属電極とから成り、少なくとも前記第1電極と前記第2電極とから成る下地パターンと、前記下地パターンを覆うように配置され、前記透明電極とは反対側の表面の内で前記金属電極の上方近傍に当該金属電極の断面形状に基づいた凸部を有すると共に、前記表面内に2μm以上の起伏差を有し、且つ、前記第1電極の前記金属電極上の部分の厚みが前記内部ギャップ近傍部分上の厚みよりも小さい誘電体層とを更に備えることを特徴とする、交流型プラズマディスプレイパネル用基板。
IPC (4件):
H01J 11/02 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/288 ,  H01J 11/00
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/28 B ,  H01J 11/00 K
Fターム (32件):
5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB11 ,  5C040GB14 ,  5C040GC05 ,  5C040GC06 ,  5C040GC11 ,  5C040GC13 ,  5C040GC20 ,  5C040GD01 ,  5C040GF18 ,  5C040JA12 ,  5C040LA05 ,  5C040LA10 ,  5C040LA18 ,  5C040MA12 ,  5C040MA17 ,  5C040MA20 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD09 ,  5C080DD26 ,  5C080FF10 ,  5C080GG08 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH06 ,  5C080KK02 ,  5C080KK05 ,  5C080KK43

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