特許

J-GLOBAL ID：200903006484895337

魚介類仔稚用微粒子飼料

発明者： 竹内 俊郎 ,  早澤 宏紀 ,  工藤 力 ,  宮川 博 ,  山田 明男 ,  大隈 直道 ,  石塚 倭一 ,  石田 修三
出願人/特許権者： 森永乳業株式会社 ,  太陽油脂株式会社
代理人 (1件)： 須藤 政彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-090893
公開番号（公開出願番号）：特開平11-266793
出願日： 1998年03月19日
公開日（公表日）： 1999年10月05日
要約：

【要約】【課題】 魚介類仔稚類の生残率を顕著に低減させ、養殖効率を向上させ、給餌した場合、微粒子飼料から海水、水への窒素源の溶出が少ない魚介類仔稚用微粒子飼料を提供する。【解決手段】 少なくともa)炭素数18以上の長鎖不飽和脂肪酸カルシウム塩80%(重量)以上、並びに糖蜜若しくは糖の加熱により生成する褐変物質、糖とアミノ酸の加熱により生成する褐変物質、又はこれらの任意の割合の混合物20%(重量)以下からなる長鎖不飽和脂肪酸カルシウム塩配合物、及びb)動物性タンパク質の加水分解物であるペプチド混合物、の二成分を有効成分として含有し、微粒子状であることを特徴とする魚介類仔稚用微粒子飼料。

請求項（抜粋）：

少なくとも次のa)及びb)、a)炭素数18以上の長鎖不飽和脂肪酸カルシウム塩80%(重量)以上、並びに糖蜜若しくは糖の加熱により生成する褐変物質、糖及びアミノ酸の加熱により生成する褐変物質、又はこれらの任意の割合の混合物20%(重量)以下からなる長鎖不飽和脂肪酸カルシウム塩配合物、及びb)動物性タンパク質の加水分解物であるペプチド混合物、の二成分を有効成分として含有し、微粒子状であることを特徴とする魚介類仔稚用微粒子飼料。

IPC (4件)：

A23K 1/16 301 ,  A23K 1/16 303 ,  A23K 1/02 ,  A23K 1/18 102

FI (4件)：

A23K 1/16 301 F ,  A23K 1/16 303 F ,  A23K 1/02 ,  A23K 1/18 102

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 養魚用飼料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-236425   出願人：太陽化学株式会社
• 家禽飼料用配合物及び該配合物を用いる家禽の飼養方 法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-108577   出願人：農林水産省九州農業試験場長, 福岡県, 熊本県, 森永乳業株式会社, 太陽油脂株式会社