特許
J-GLOBAL ID:200903006485046953

船舶用航行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石戸 久子 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  赤澤 日出夫 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421504
公開番号(公開出願番号):特開2005-181077
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ARPA装置とAIS装置の特性を生かして、AIS装置によりARPA装置の補完を行い、ARPA装置による目標船の追尾精度を高めることができる船舶用航行支援装置とする。 【解決手段】 目標船または第3者から送信される目標船位置情報を逐次受信するAIS装置12と、自船位置を特定するGPS装置14と、前記受信した目標船位置情報と前記特定した自船位置情報から目標船の自船に対する相対位置を演算する目標相対位置演算手段16と、レーダのレーダ信号から、捕捉した目標船の位置を逐次予測して、その予測位置に基づきレーダ画像中に設定した抽出領域により捕捉した目標船を継続追尾するARPA装置20と、前記目標相対位置演算手段16で演算された目標船の相対位置から、ARPA装置20で追尾中の目標船と同一の、目標船位置情報を送信した目標船を特定する同一目標判定手段22と、同一目標判定手段22おいて同一と特定された目標船の相対位置により、ARPA装置20で設定する抽出領域を必要に応じて校正する予測位置校正手段26と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶に搭載されて航行支援を行う船舶用航行支援装置において、 目標船または第3者から送信される目標船位置情報を逐次受信する目標船情報受信手段と、 自船位置を特定する自船位置情報特定手段と、 前記受信した目標船位置情報と前記特定した自船位置情報から目標船の自船に対する相対位置を演算する目標相対位置演算手段と、 レーダのレーダ信号から、捕捉した目標船の位置を逐次予測して、その予測位置に基づきレーダ画像中に設定した抽出領域により捕捉した目標船を継続追尾する目標船捕捉追尾手段と、 前記目標相対位置演算手段で演算された目標船の相対位置から、目標船捕捉追尾手段で追尾中の目標船と同一の、前記目標船情報受信手段でその目標船位置情報を入手した目標船を特定する同一目標判定手段と、 同一目標判定手段において同一と特定された目標船の目標相対位置演算手段で演算した相対位置により、前記目標船捕捉追尾手段で設定する抽出領域を必要に応じて校正する予測位置校正手段と、 を備えることを特徴とする船舶用航行支援装置。
IPC (3件):
G01S13/93 ,  B63B43/18 ,  B63B49/00
FI (3件):
G01S13/93 S ,  B63B43/18 ,  B63B49/00 Z
Fターム (18件):
5H180AA25 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK36 ,  5J070AL01 ,  5J070BD10 ,  5J070BG01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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