特許
J-GLOBAL ID:200903006486510769
改修用下地構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099225
公開番号(公開出願番号):特開平7-279358
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成の支持金具を用い、かつ下地部材として規格品のC形チャンネル材を使用することで、既設の波形スレート屋根の上に新設の屋根を容易に、かつ安価に重ね葺きすることができる改修用下地構造を提供すること。【構成】 平坦で方形に形成された支持部2の相対する側辺に沿ってほぼ直角に折り曲げて一体に形成された一対の側板部3,3を有し、支持部2には、中央部分に固定金具10の挿通孔4が設けられていると共に、両側縁部分を切り起こして係止爪5,5が形成されており、両側板部3,3には、波形スレート21の山部22に沿って係合する凹部6が設けられている支持金具1と、C形チャンネル材からなり、内側に折曲して相対向する両端縁部9b,9bに支持金具1の係止爪5,5を係合させて、複数の支持金具1が遊動状態に組み付けられる長尺の下地部材9と、支持金具1及び下地部材9を既設の屋根下地又は壁下地に固着する固定金具10とにより構成されている。
請求項(抜粋):
金属板を打抜き曲げ加工してつくられ、平坦で方形に形成された支持部(2)の相対する側辺に沿ってほぼ直角に折り曲げて一体に形成された一対の側板部(3),(3)を有し、前記支持部(2)には、中央部分に固定金具(10)の挿通孔(4)が設けられていると共に、両側縁部分を切り起こして係止爪(5),(5)が形成されており、前記両側板部(3),(3)には、波形スレート(21)の山部(22)又は谷部(23)に沿って係合する凹部(6)又は脚部(8)が設けられている支持金具(1)と、C形チャンネル材からなり、内側に折曲して相対向する両端縁部(9b)(9b)に前記支持金具(1)の係止爪(5)(5)を係合させて、複数の前記支持金具(1)が遊動状態に組み付けられる長尺の下地部材(9)と、前記支持金具(1)及び前記下地部材(9)を既設の屋根下地又は壁下地に固着する固定金具(10)とにより構成されている改修用下地構造。
IPC (3件):
E04F 13/08 101
, E04D 3/00
, E04G 23/02
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