特許
J-GLOBAL ID:200903006487219316
燃料噴射弁
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271339
公開番号(公開出願番号):特開平7-119578
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 プレートタイプ多方向噴射式の燃料噴射弁において多方向噴射性能を低下させることなくプレート上流の燃料の流れを円滑にし気泡の発生を低減して高温時および負圧雰囲気下での燃料噴射量の変化を抑制する。【構成】 複数のプレート噴孔11A,11Bをバルブ中心線Zを挟んで対称位置に配置するとともに、各プレート噴孔中心線S1およびS2が噴孔下流側でバルブ中心線Zに近付く方向に等角度傾き、かつ、プレート噴孔中心軸S1およびS2のバルブ中心軸Zに垂直なプレート上面への投影線x1-x1およびx2-x2が相互に所定距離(ΔL)を置き平行とし、あるいは、プレート噴孔中心軸S1およびS2のバルブ中心軸Zに垂直なプレート上面への投影線x1-x1およびx2-x2をプレートX軸に対し所定角度θtだけ傾けて相互に交差しない設定とする。
請求項(抜粋):
先端に開口を有するバルブボディの内側に前記開口を開閉する弁体を装着するとともに該バルブボディの先端外側に燃料噴射方向を決定する複数のプレート噴孔を備えたプレートを配置してなる燃料噴射弁において、各プレート噴孔を、プレート噴孔中心軸が噴孔下流側でバルブ中心軸に近付く方向に傾き、かつ、相互に交差しない設定としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18 340
前のページに戻る