特許
J-GLOBAL ID:200903006489375412

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139653
公開番号(公開出願番号):特開平6-023109
出願日: 1986年06月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 可変入賞球装置の第1の状態の終了間際に進入した打玉が特定入賞領域に入賞した場合の遊技者の不満を極力解消するとともに、遊技状態に関する情報の確認を容易にする。【構成】 保持回路174の保持状態が解除されて可変入賞球装置が閉成状態になった後においても、タイマ194がタイムアップするまでの所定の入賞受付待ち期間だけV入賞玉検出スイッチ50からの検出信号を有効化し、その入賞受付待ち期間の間にV入賞玉検出スイッチ50から検出信号が導出されれば可変入賞球装置が再度開成される繰返し継続制御を行ない、また、8進カウンタ184の値および入賞玉計数回路180の値が可変入賞球装置が閉成した後においても発光ダイオード106a〜106hおよび124a,124bにより表示される。
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉が入賞可能な始動入賞領域と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利となる第1の状態と遊技者にとって不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内の所定箇所に形成された特定入賞領域と、前記始動入賞領域に打玉が入賞した場合に前記可変入賞球装置を比較的小さな遊技価値が付与可能な第1態様で第1の状態に制御し、該第1の状態になっている可変入賞球装置内に進入した打玉が前記特定入賞領域に入賞した場合に前記可変入賞球装置を比較的大きな遊技価値が付与可能な第2態様で第1の状態に制御した後第2の状態にし、前記第2態様で第1の状態になっている可変入賞球装置内に進入した打玉が前記特定入賞領域に入賞した場合に前記可変入賞球装置を再度第2態様で第1の状態に繰返し継続制御可能な駆動制御手段と、前記第2態様での第1の状態が終了した後においても所定の入賞受付待ち期間だけ前記特定入賞領域への打玉の入賞に伴う前記繰返し継続制御を実行可能な入賞受付待ち状態にし、前記入賞受付待ち期間の経過により前記入賞受付待ち状態を終了させて前記繰返し継続制御が行なわれないようにする入賞受付待ち制御手段と、弾球遊技機の遊技状態に関する情報を前記可変入賞球装置の第1の状態が終了した後においても引続き表示する遊技状態表示手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。

前のページに戻る