特許
J-GLOBAL ID:200903006490325275

サーモクロミック材料、およびそれを用いたサーモクロミックフィルムまたはサーモクロミックガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147269
公開番号(公開出願番号):特開2004-346261
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【目的】本発明は、赤外線に対するサーモクロミック特性が高く、且つ可視光領域の透明性が高いサーモクロミック材料を提供することを第一の課題とし、そのサーモクロミック材料を用いたサーモクロミックフィルムおよびサーモクロミックガラスを提供することを第2の課題とするものである。【構成】無機質微粒子に、二酸化バナジウムを、あるいは二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ、およびタンタルから選ばれる少なくとも1種以上の原子で置換した二酸化バナジウムを、担持させたもの(サーモクロミック材料という)が、赤外線に対するサーモクロミック特性が高いことを見出し、本発明を完成するに至った。また、サーモクロミック材料をフィルム等に含有させたものが、赤外線に対するサーモクロミック特性が高く、且つ可視光領域における透明性が高いことも見出し、本発明を完成するに至った。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
無機質微粒子に、二酸化バナジウムを、あるいは二酸化バナジウムのバナジウム原子の一部をタングステン、モリブデン、ニオブ、およびタンタルから選ばれる少なくとも1種以上の原子で置換した二酸化バナジウムを、担持させたことを特徴とするサーモクロミック材料。
IPC (4件):
C09K9/00 ,  C08K3/00 ,  C08K3/22 ,  C08L101/00
FI (4件):
C09K9/00 E ,  C08K3/00 ,  C08K3/22 ,  C08L101/00
Fターム (27件):
4J002BB001 ,  4J002BC021 ,  4J002BD031 ,  4J002BD101 ,  4J002BD121 ,  4J002BG041 ,  4J002BN151 ,  4J002CB001 ,  4J002CC031 ,  4J002CC181 ,  4J002CD001 ,  4J002CF001 ,  4J002CG011 ,  4J002CK011 ,  4J002CK021 ,  4J002CL001 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE236 ,  4J002DE286 ,  4J002DH046 ,  4J002DJ016 ,  4J002DL006 ,  4J002FB076 ,  4J002FD206
引用特許:
審査官引用 (5件)
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