特許
J-GLOBAL ID:200903006491393223
現像器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-255089
公開番号(公開出願番号):特開2008-076697
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】保持部材を介さずにトナー規制部材を直接ハウジングに取り付けることで部品点数を削減すると同時に,レーザー測長等による規制部材の精密な位置決めをしなくても,現像ローラの表面に付着するトナーの量を規制して現像ローラ表面に均一なトナー層を形成する。【解決手段】合成樹脂製ハウジング10の一部を現像ローラ20の接線方向へ延設するとともに延設部12における現像ローラ20の軸線方向両端部外側に,軸線方向と直交する方向のスリット13をそれぞれ設けてこれらスリット13間において延設部12に自由端12aを形成し,スリット13間においてゴムまたはエラストマーからなるシート状のトナー規制部材30を延設部12に直接取り付け,シート状トナー規制部材30の片面全面を延設部12で支持した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナーが収容されたトナー収容部を有する合成樹脂製のハウジングと,
このハウジングに対して回転可能に設けられ,画像形成装置の像担持体に対してトナーを供給する現像ローラと,
この現像ローラと前記ハウジングとの間に設けられ,現像ローラの軸線方向全長に亘って現像ローラと当接することで現像ローラの表面に付着するトナーの量を規制するトナー規制部材とを備えた現像器であって,
前記ハウジングの一部を前記現像ローラの接線方向へ延設するとともに該延設部における前記現像ローラの軸線方向両端部外側に,前記軸線方向と直交する方向のスリットをそれぞれ設けてこれらスリット間において前記延設部に自由端を形成し,前記スリット間においてゴムまたはエラストマーからなるシート状のトナー規制部材を前記延設部に直接取り付け,前記シート状トナー規制部材の片面全面を前記延設部で支持したことを特徴とする現像器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD12
, 2H077AD13
, 2H077AD16
, 2H077AD17
, 2H077AD23
, 2H077BA08
, 2H077EA11
, 2H077FA16
, 2H077FA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-024962
出願人:株式会社テック
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-298437
出願人:セイコーエプソン株式会社
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