特許
J-GLOBAL ID:200903006492142569
配管防食構造及びその施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290390
公開番号(公開出願番号):特開平8-128586
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 高度の熟練及び格別の作業機器を要することなく、作業時間の短縮を図る経済的な配管の防食構造及びその施工方法を得る。【構成】 長方形の長尺可撓性かつ気密性シートからなり、一側に沿った全長にわたって施された接着剤3が剥離紙により被覆され、一端付近に空気抜き口7が突設されてなる単数又は複数の管部被覆用シート5と、可撓性かつ気密性の合成樹脂により成形され大径央部の両端にそれぞれ同軸的に先細テーパー部を経て小径端部が形成されるとともに、一側の全長にわたって縦通カット9が形成され、一側に沿って全長にわたって接着剤が施されて剥離紙により被覆されるとともに、一端付近に空気抜き口9が突設されてなる単数又は複数の継手部被覆用成形シート5と、上記空気抜き口から残留空気を真空引きする真空ポンプ10とを具えたこと。
請求項(抜粋):
長方形の長尺可撓性かつ気密性シートからなり一側に沿って全長にわたって接着剤が施されて剥離紙によりカバーされ、一端付近に空気抜き口が突設されてなる単数又は複数の管部被覆用シートと、可撓性かつ気密性の合成樹脂により成形され大径央部の両端にそれぞれ同軸的に先細テーパー部を経て小径端部が形成されるとともに一側の全長にわたって縦通カットが形成され、同一側に沿う全長にわたって施された接着剤が剥離紙により被覆されるとともに、一端付近に空気抜き口が突設されてなる単数又は複数の継手部被覆用成形シートと、上記各空気抜き口から残留空気を真空引きする真空ポンプとを具えたことを特徴とする配管防食構造。
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