特許
J-GLOBAL ID:200903006492999427

プリプレグ用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123545
公開番号(公開出願番号):特開2004-346092
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】フィレットの形成性と樹脂の複素粘性率との関係を明らかにする、耐熱性、耐水性、フローコントロール性およびハニカムコアとの接着性に優れたプリプレグ用樹脂組成物、ならびに該プリプレグ用樹脂組成物を用いてなるプリプレグとハニカムコアとを接着させて得られる構造体の提供。【解決手段】(a)エポキシ樹脂と、(b)芳香族アミンと、(c)イミダゾール系触媒、三フッ化ホウ素・アミン塩触媒およびジシアンジアミドからなる群より選択される少なくとも1つと、(d)固形ゴムおよび/または熱可塑性ポリマーとを含有し、該固形ゴムおよび/または熱可塑性ポリマー(d)の含有量が、該エポキシ樹脂(a)100重量部に対して、1重量部以上10重量部未満であり、さらに、振動周波数0. 02Hzで測定した複素粘性率ηが、所定の関係を満足することを特徴とするプリプレグ用樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)エポキシ樹脂と、 (b)芳香族アミンと、 (c)イミダゾール系触媒、三フッ化ホウ素・アミン塩触媒およびジシアンジアミドからなる群より選択される少なくとも1つと、 (d)固形ゴムおよび/または熱可塑性ポリマーと を含有し、 該固形ゴムおよび/または熱可塑性ポリマー(d)の含有量が、該エポキシ樹脂(a)100重量部に対して、1重量部以上10重量部未満であり、 さらに、振動周波数0. 02Hzで測定した複素粘性率ηが、下記式(1)で示される関係を満足することを特徴とするプリプレグ用樹脂組成物。 0. 2≦ΣΔT/(η×A)≦6 (1) (式中、Aは昇温速度、ΔTは測定温度範囲25〜250°Cにおける測定点間の温度差を表す。)
IPC (4件):
C08L63/00 ,  C08G59/50 ,  C08G59/68 ,  C08J5/24
FI (4件):
C08L63/00 A ,  C08G59/50 ,  C08G59/68 ,  C08J5/24
Fターム (38件):
4F072AA01 ,  4F072AA07 ,  4F072AB06 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB22 ,  4F072AB28 ,  4F072AD24 ,  4F072AG03 ,  4F072AG12 ,  4F072AH02 ,  4F072AH31 ,  4F072AK20 ,  4J002AC072 ,  4J002AC102 ,  4J002BB062 ,  4J002BB072 ,  4J002BG042 ,  4J002CD001 ,  4J002CH042 ,  4J002CH093 ,  4J002CM043 ,  4J002CN013 ,  4J002CN033 ,  4J002EN056 ,  4J002ET007 ,  4J002EU117 ,  4J002EY017 ,  4J002FD146 ,  4J002FD157 ,  4J002GT00 ,  4J036AA01 ,  4J036DC10 ,  4J036DC19 ,  4J036DC31 ,  4J036DC41 ,  4J036GA06 ,  4J036JA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る