特許
J-GLOBAL ID:200903006493542110

可動機構の位置制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322469
公開番号(公開出願番号):特開2001-142536
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】衝撃等による損傷や疲労損傷が生じる問題を防止すると共に、空気等の弾性媒体で可動機構を駆動している場合に生じる応答遅れを改善する。【解決手段】可動機構は、可動部1及びこの可動部1を駆動する駆動部2を備え、前記可動部1における弁11の位置を計測機構4により計測し、その計測値を位置制御部3に入力する。位置制御部3は、開度位置設定制御部31、比較制御部32及び判別部34からなり、前段から与えられる可動位置指令及び計測機構4による計測値に基づいて駆動部2のシリンダ流体制御機構23に制御値を与えて可動部1の位置を制御する。前記判別部34は、可動部1が全開若しくは全閉、または最大開度若しくは最少開度位置に達した状態を判別して開度位置設定制御部31に保持指令を出力し、開度位置設定制御部31から出力される可動位置指令の値を一定に保持する。
請求項(抜粋):
可動部及びこの可動部を駆動する駆動部を備えた可動機構と、前記可動部における可動部位の位置を計測する計測手段と、外部入力される可動位置指令及び前記計測手段による計測値に基づいて前記駆動部に制御値を与えて前記可動部の位置を制御する制御部とを具備し、前記制御部は、前記可動部が全開若しくは全閉、または最大開度若しくは最少開度位置に達した状態を判別して保持指令を出力する判別手段と、この判別手段から出力される保持指令により、前記制御部から出力される制御値を一定に保持する保持手段とを備えたことを特徴とする可動機構の位置制御装置。
IPC (5件):
G05D 3/12 ,  F15B 15/28 ,  G05D 3/00 ,  F16K 31/122 ,  F16K 37/00
FI (5件):
G05D 3/12 S ,  F15B 15/28 A ,  G05D 3/00 D ,  F16K 31/122 ,  F16K 37/00 B
Fターム (32件):
3H056AA01 ,  3H056BB02 ,  3H056CA01 ,  3H056CC02 ,  3H056GG02 ,  3H056GG04 ,  3H056GG12 ,  3H065AA01 ,  3H065BB11 ,  3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC25 ,  3H081CC26 ,  3H081FF04 ,  3H081FF47 ,  3H081GG04 ,  3H081GG10 ,  5H303AA30 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303BB11 ,  5H303CC10 ,  5H303DD06 ,  5H303DD22 ,  5H303DD30 ,  5H303EE03 ,  5H303EE07 ,  5H303FF04 ,  5H303HH01 ,  5H303HH07 ,  5H303KK02 ,  5H303QQ01

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