特許
J-GLOBAL ID:200903006495148967

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282442
公開番号(公開出願番号):特開2002-085399
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 呼吸性体動を防止するための息止めを、被検者にとって少しでも楽に長時間行えるようにし、また無駄な被曝を与えることのないX線CT装置を提供する。【解決手段】 検査室17の検査台6の天板4上に載せられた被検者5に、被検者スイッチ13を握らせ、呼吸を止めた時点からその被検者スイッチ13を押させることにより、操作室18に設置された表示部14が点灯し、操作者は表示部14の点灯を見て被検者5が息を止めたことがわかり、撮影スタートスイッチ16aをON状態にするとCT撮影が開始する。CT撮影が終了するとインタフォンなどで終了を被検者5に通知する。
請求項(抜粋):
被検者の体軸を中心にX線管とX線検出器が円周方向に回転しながらX線管からX線を放射し、それと対向した円形配置の複数個の検出器で被検者を透過したX線量を検知し、その信号をコンピュータ処理して画像を再構成するX線CT装置において、被検者に持たせる被検者スイッチと、被検者が呼吸運動を止めている間、前記被検者スイッチを押すことで息を止めていることが判る表示部とを設けて、被検者が息を止めている時にX線曝射ができるようにしたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 370 ,  A61B 6/03 333 ,  H05G 1/62
FI (3件):
A61B 6/03 370 B ,  A61B 6/03 333 A ,  H05G 1/62 C
Fターム (17件):
4C092AA01 ,  4C092AB11 ,  4C092AB30 ,  4C092AC01 ,  4C092BC02 ,  4C092CD09 ,  4C092CE01 ,  4C092CF48 ,  4C092DD29 ,  4C092EE19 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA33 ,  4C093EA02 ,  4C093FA19 ,  4C093FA47 ,  4C093FB08

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