特許
J-GLOBAL ID:200903006495767691

パチンコ島台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168513
公開番号(公開出願番号):特開平9-327561
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 蛇行状通路を有する分流器における玉づまりを確実に解消することができるパチンコ島台を提供する。【解決手段】 分流器20の蛇行状傾斜通路23をパチンコ玉が流下可能な状態中に玉通過センサ25からの検知信号が導出されなくなったときに、ストッパー部材36のストッパー部37を蛇行状傾斜通路23内に侵入させた状態でバイブレーション振動させるようにソレノイド38を制御するようにしたので、蛇行状傾斜通路23内で玉づまりが生じても、緩慢な衝撃ではないバイブレーション振動が蛇行状傾斜通路23に与えられるので、蛇行状傾斜通路23と、その内部で玉づまりをしているパチンコ玉とが同期的に振動することがなく、バイブレーション振動により確実に玉づまりを解消することができる。
請求項(抜粋):
その上部に傾斜状に配置される補給樋からパチンコ玉を分岐して列設されるパチンコ機に補給する分流器が設けられたパチンコ島台において、前記分流器は、分岐したパチンコ玉を一列になるように蛇行状に誘導する蛇行状傾斜通路と、該蛇行状傾斜通路の流下する玉の有無を検出する玉検知手段と、前記蛇行状傾斜通路内に進退自在なストッパー部を有するストッパー部材と、該ストッパー部材を駆動し且つ前記蛇行状傾斜通路を構成する部材に取り付けられるソレノイドと、からなり、前記蛇行状傾斜通路をパチンコ玉が流下可能な状態中に前記玉検知手段からの検知信号が導出されなくなったときに、前記ストッパー部を前記蛇行状傾斜通路内に侵入させた状態でバイブレーション振動させるように前記ソレノイドを制御することを特徴とするパチンコ島台。
IPC (3件):
A63F 7/02 343 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 305
FI (3件):
A63F 7/02 343 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 305 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機の玉補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314441   出願人:マルホン工業株式会社
  • 特開平3-111071
  • 特開昭63-003886
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機の玉補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314441   出願人:マルホン工業株式会社
  • 特開平3-111071
  • 特開昭63-003886

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