特許
J-GLOBAL ID:200903006496870569

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162954
公開番号(公開出願番号):特開平6-003961
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 現像装置内の現像剤と新規補給トナーおよびリサイクルトナーの撹拌効率を向上し、現像剤中のトナー濃度分布を迅速に均一化するとともに、トナー濃度制御の応答性を向上させる。【構成】 現像剤を撹拌して現像剤担持体に供給する主撹拌部材と、該主撹拌部材から還流された現像剤と補給トナーを混合撹拌して再び主撹拌部材に供給する補助撹拌部材と、前記補助撹拌部材のフィン部の下方で前記現像装置筐体底部に設置され現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検知センサとから構成した現像装置であって、前記主撹拌部材と補助撹拌部材の中間下方の現像装置筐体底部の境界部に突起状リブを設けて補助撹拌部材による回転軸法線方向への現像剤循環を制限するとともに、前記現像装置筐体底部の境界部で前記トナー濃度検知センサの検知面近傍を前記突起状リブを除去した平坦形状にして現像剤の循環性を良好になるようにしたことを特徴とする現像装置。
請求項(抜粋):
静電潜像を形成する像担持体に対向配置され現像剤層を形成する現像剤担持体と、現像剤を撹拌して前記現像剤担持体に供給する第1の撹拌部材と、該第1の撹拌部材から還流された現像剤と補給トナーを混合撹拌して再び第1の撹拌部材に循環する第2の撹拌部材と、前記現像剤担持体と第1の撹拌部材と第2の撹拌部材の各回転軸を平行配置して支持する現像装置筐体と、前記第2の撹拌部材のフィン部の下方で前記現像装置筐体底部に設置され現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検知センサとから構成した現像装置であって、前記第1の撹拌部材と第2の撹拌部材の中間下方の現像装置筐体底部の境界部に突起状リブを設けて第2の撹拌部材による回転軸法線方向への現像剤循環を制限するとともに、前記現像装置筐体底部の境界部で前記トナー濃度検知センサの検知面近傍を前記突起状リブを除去した平坦形状にして現像剤の循環性を良好になるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-260678
  • 特開平4-070778

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