特許
J-GLOBAL ID:200903006499987009

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253719
公開番号(公開出願番号):特開平7-082552
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルミニウムキノリノール錯体を発光層に用いた従来品よりも輝度及び耐久性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【構成】 陽極、正孔輸送層、発光層及び陰極を順次積層してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層を形成する発光材料として、式、(式中、R1は水素原子、ヒドロキシル基、アミノ基、低級アルキル基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、芳香族炭化水素を、nは1から5までの整数を表し、又、R2〜R7は、同一或いは異なっていて、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、低級アルキル基、アルキルアミノ基、アルコキシ基、芳香族炭化水素を示す。)で表されるビピリジル誘導体を使用してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
陽極、正孔輸送層、発光層及び陰極を順次積層してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層を形成する発光材料として、式(1)、【化1】(式中、R1は水素原子、ヒドロキシル基、アミノ基、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアルキルアミノ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素を、nは1から5までの整数を表し、(R1)nは同一或いは異なる前記R1がnで表される数だけ結合していることを示し、又、R2〜R7は、同一或いは異なっていて、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアルキルアミノ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素を示す。)で表されるビピリジル誘導体を使用してなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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