特許
J-GLOBAL ID:200903006500389056

超電導ケーブル線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191497
公開番号(公開出願番号):特開平5-036312
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】多重断熱構造5,7,30と多種冷媒通路構造6,8を設ける。冷媒の入り口側と出口側の温度差が大きいので冷媒毎に流れる方向を変える。さらに冷媒の種類毎の温度差を真空断熱槽5,7を用いて、全長にわたって熱の侵入を遮断する。蒸発したガスは減圧機で強制的に排除し冷媒通路6,8を確保する。【効果】断熱構造にすることで、冷媒の蒸発を防ぎ超電導状態を保つ。冷媒の蒸発を防ぐため、多重構造にして、熱の侵入を防ぐ。すなわち、液体ヘリウムと共存している超電導線Sの温度を極低温に連続的に保持し、超電導状態によって電力を効率良く長距離にわたって移送することが出来る。
請求項(抜粋):
冷媒通路の構造体と前記構造体の内部に収納した超電導体で構成された超電導ケーブルにおいて、多種冷媒が並列に冷媒通路を保持したことを特徴とする超電導ケーブル線。
IPC (3件):
H01B 12/16 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA ,  H01F 5/08

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