特許
J-GLOBAL ID:200903006500601586

後化粧用板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198049
公開番号(公開出願番号):特開平8-028151
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は施工後仕上げ化粧する家具用材の後化粧用板に関する。従来、框組みされた開口内に、鏡板が嵌合された扉材、壁板などの框材は無垢材あるいは圧縮材が用いられるが、その乾燥が適正でないと、反りや割れが発生する。また、棒材を枠組みして芯材とし、その表裏面に化粧板を貼着し、該化粧板の鏡板嵌入孔に鏡板を嵌入した扉材などの化粧板は部品点数が多く、コスト高になる難点がある。本発明は、安いコストで、反り、割れの発生しない後化粧用板を提供しようとする。【構成】芯材1と、この芯材1の少なくとも表面および裏面を覆うように設けられる金属シート2aを基材としその表面に下地緩衝材2bが貼着された下地材2と、この下地材2の表面側および裏面側の木口縁一部表面から芯材1の木口を覆うように設けられる框材3を有した後化粧用板。
請求項(抜粋):
芯材と、この芯材の少なくとも表面および裏面を覆うように設けられる金属シートを基材としその表面に下地緩衝材が貼着された化粧材と、この下地材の表面側および裏面側の木口縁一部表面から芯材の木口を覆うようにその表面に任意化粧の施された框材を有した、ことを特徴とする後化粧用板。
IPC (3件):
E06B 3/76 ,  B32B 15/12 ,  E06B 3/82
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-082146

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