特許
J-GLOBAL ID:200903006501070274

希土類焼結磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141227
公開番号(公開出願番号):特開平10-055914
出願日: 1989年02月14日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 磁気的空隙を生じないように形成された一体焼結物であって、磁気異方性化手段に拘束されることなく十分に高い磁気特性の磁気異方性化領域を所望の方向に拡大形成可能な希土類焼結磁石を提供する。【解決手段】 磁気異方性を付与するために設けられた金型内のキャビティ部に希土類焼結磁石用粉末を充填し、磁場の存在下で予備成形して磁気異方性を付与した予備成形体となし、次に前記予備成形体の複数を用いてそれら全数の磁気異方性化方向を実質的に平行に配置して整列させ、次いで予備成形圧力よりも高い圧力で前記の整列した予備成形体の複数を加圧することにより接合された集合成形体を得、以後焼結、熱処理を経て一軸異方性の一体焼結品に形成されたことを特徴とする希土類焼結磁石。
請求項(抜粋):
磁気異方性を付与するために設けられた金型内のキャビティ部に希土類焼結磁石用粉末を充填し、磁場の存在下で予備成形して磁気異方性を付与した予備成形体となし、次に前記予備成形体の複数を用いてそれら全数の磁気異方性化方向を実質的に平行に配置して整列させ、次いで予備成形圧力よりも高い圧力で前記の整列した予備成形体の複数を加圧することにより接合された集合成形体を得、以後焼結、熱処理を経て一軸異方性の一体焼結品に形成されたことを特徴とする希土類焼結磁石。
IPC (5件):
H01F 7/02 ,  B22F 3/00 ,  C22C 19/07 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 41/02
FI (5件):
H01F 7/02 C ,  B22F 3/00 D ,  C22C 19/07 E ,  C22C 38/00 303 D ,  H01F 41/02 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-128909
  • 特開昭61-107108
  • 特開昭60-059720
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