特許
J-GLOBAL ID:200903006501579479

デバイスドライバ及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野谷 英城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017844
公開番号(公開出願番号):特開2006-209292
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 コンピュータを利用するユーザの権限とは別個に、プリンタドライバの初期設定を制限することができること【解決手段】 処理手段32は、デバイスドライバの特殊設定を許可することを示す特殊設定フラグが記憶手段に格納されている場合に、設定項目の属性値を設定するための特殊設定画面を表示手段39に表示すると共に、当該特殊設定画面において入力手段から設定項目の属性値を受付けて、当該受付けた設定項目の属性値を設定情報ファイルに格納する。そして、処理手段32は、設定情報ファイルを参照して設定項目の属性値を読み出し、当該読み出した設定項目の属性値に基づいて、設定項目を表示、非表示又は変更不可とした初期設定画面を表示手段39に表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
デバイスが接続されたコンピュータに用いられるデバイスドライバにおいて、前記コンピュータが、入力手段、表示手段、記憶手段及びこれら各手段の動作を制御する処理手段を備え、 前記記憶手段に、 デバイスの機能の属性値を設定するための初期設定画面において設定項目の表示、非表示又は変更不可を識別する設定項目の属性値と、デバイスの機能の属性値と、を格納する設定情報ファイルと、特殊設定フラグを備えると共に、 前記処理手段に、 a)デバイスドライバの特殊設定を許可することを示す特殊設定フラグが前記記憶手段に格納されている場合に、前記設定項目の属性値を設定するための特殊設定画面を表示手段に表示すると共に、当該特殊設定画面において前記入力手段から前記設定項目の属性値を受付けて、当該受付けた設定項目の属性値を前記設定情報ファイルに格納するステップと、 b)前記設定情報ファイルを参照して設定項目の属性値を読み出し、当該読み出した設定項目の属性値に基づいて、設定項目を表示、非表示又は変更不可とした初期設定画面を表示手段に表示するステップと、 c)前記特殊設定フラグを、デバイスドライバの特殊設定を禁止することを示す特殊設定フラグに変更するステップと、 を実行させることを特徴としたデバイスドライバ。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F13/10 320A ,  G06F3/12 C
Fターム (5件):
5B014EB03 ,  5B014FA07 ,  5B014FA15 ,  5B021AA02 ,  5B021CC00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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