特許
J-GLOBAL ID:200903006502114747

擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096233
公開番号(公開出願番号):特開平9-254124
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 多数の擬石面を複数の色彩擬石群に色分けすることによって、擬石状コンクリート壁面の見栄えを向上させ、かつその際の塗装作業を能率的に行なうことができる擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法を提供する。【解決手段】 目地20によって区画された多数の擬石面21,22が形成されると共に、この多数の擬石面が複数の色彩擬石群に色分けされている擬石状コンクリート壁面2の着色塗装方法であって、擬石状コンクリート壁面の全体を覆うと共に、内面に各擬石面を型取りした型面31,32が形成されているカバー部材3,4を用いる。このカバー部材は、色分けする色彩擬石群の数と同枚数が用意されると共に、各カバー部材には、色彩擬石群となる擬石面の型面を切欠して開放部32,42が形成されている。そして、順次にカバー部材を擬石状コンクリート壁面にあてがいながら、色彩擬石群ごとにそれぞれ開放部を通して擬石面を同時に吹き付け塗装する。
請求項(抜粋):
目地によって区画された多数の擬石面が形成されると共に、この多数の擬石面が複数の色彩擬石群に色分けされている擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法であって、擬石状コンクリート壁面の全体を覆うと共に、内面に各擬石面を型取りした型面が形成されているカバー部材を用いる。このカバー部材は、色分けする色彩擬石群の数と同枚数が用意されると共に、各カバー部材には、色彩擬石群となる擬石面の型面を切欠して開放部が形成されている。そして、順次にカバー部材を擬石状コンクリート壁面にあてがいながら、色彩擬石群ごとにそれぞれ開放部を通して擬石面を同時に吹き付け塗装することを特徴とした擬石状コンクリート壁面の着色塗装方法。
IPC (3件):
B28B 11/04 ,  E02D 29/02 305 ,  C04B 41/63
FI (3件):
B28B 11/04 ,  E02D 29/02 305 ,  C04B 41/63

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