特許
J-GLOBAL ID:200903006504378709

画像形成した赤外増感熱写真用品を通して画像形成をする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096674
公開番号(公開出願番号):特開平7-301890
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 グラフィックアートの分野において有用であって、レーザーイメージセッターによって効果的に露光され、かつ高い解像度および鮮鋭度の鮮明な黒色画像を形成し得る写真材料であって、製造された画像が、画像形成用マスクとして使用され得る熱写真材料を提供する。【構成】 0.10μmより小さい数平均粒径を有するグレインのプレフォームハロゲン化銀エマルジョン、および赤外ピーク吸光度(処理前)/可視吸光度(処理後)の比が30:1以上であるハレーション防止層を含む熱写真材料。
請求項(抜粋):
放射線感受性画像形成性媒体を露光する方法であって:(a)透明有機ポリマー支持層を有する熱写真エレメントを供給し、(b)該エレメントをハロゲン化銀グレインが感受性を有する赤外線に露光して潜像を発生させ、(c)露光後に該エレメントを加熱して、該潜像を可視画像に現像し、(d)露光および現像した、可視画像を有する熱写真エレメントを、エネルギー源と感光性画像形成性媒体との間に置き、次いで(e)該画像形成性媒体を放射線に可視画像を通して露光し、可視画像がある領域で放射線を吸収して、可視画像がない領域で放射線を透過させる工程からなり、該熱写真エレメントが、1以上の面に熱写真組成物を有する支持層を含む赤外増感熱写真ハロゲン化銀エレメントからなり、該熱写真組成物が、バインダー、非感光性銀源、銀イオン用還元剤、および赤外線感受性プレフォームハロゲン化銀グレインであって、全てのグレインの80%以上が、平均±0.05μmで0.10μmより小さい数平均粒径を有するグレインを、露光前赤外吸光度/処理後可視吸光度の比が30以上であって、赤外吸光度が750〜1400nmで0.3以上であって、可視範囲における光学濃度は0.03より少ないハレーション防止層との組み合わせで含むことを特徴とする、放射線感受性画像形成性媒体の露光方法。
IPC (4件):
G03C 5/08 351 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/83 ,  G03C 5/00

前のページに戻る