特許
J-GLOBAL ID:200903006505557569
バルブリフタ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343913
公開番号(公開出願番号):特開平11-159307
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 カム摺動面をなすセラミック部材の引き剥がされがなく、しかもシム接触面の耐摩耗性を十分確保し、耐久性の高いバルブリフタを提供する。【解決手段】 金属製で有底円筒形状をなすバルブリフタ本体2の閉塞側の端板部3の外側端面4にセラミック部材11を配置し、また端板部3の内側端面6の略中央の凹部7に、オーステナイト組織をなす温度域から空冷されることで表面の硬度がHv500以上となる金属製チップ31を配置し、セラミック部材11と金属製チップ31をその温度以上にて同時にロー付けし、その後空冷することで、金属製チップ31の硬度を高め、シム接触面をなす部位の耐摩耗性を高めた。
請求項(抜粋):
金属製で有底円筒形状をなすバルブリフタ本体の閉塞側の端板部の外側端面にはセラミック部材がロー付けされ、前記端板部の内側端面の略中央にはそのバルブリフタ本体より高硬度の金属製チップがロー付けされていることを特徴とするバルブリフタ。
IPC (4件):
F01L 1/14
, B23K 1/00 330
, B23K 1/19
, B23P 19/04
FI (5件):
F01L 1/14 B
, F01L 1/14 G
, B23K 1/00 330 P
, B23K 1/19 B
, B23P 19/04 B
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