特許
J-GLOBAL ID:200903006507340443

ポリウレタン樹脂の製造方法およびポリウレタン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343662
公開番号(公開出願番号):特開平7-165856
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 耐光黄変性および耐NOxガス黄変性と耐熱性とを兼ね備えた、人工皮革および合成皮革用に適したポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。【構成】 高分子ジオールと、芳香族ジイソシアネートとを1:(1.3〜5.0)の当量比で反応させて末端イソシアネートプレポリマーとする第1工程;該プレポリマーのイソシアネート基に対し40〜80%当量の芳香族ジアミンで第1段目の鎖伸長反応を行う第2工程;および第2工程で得られたポリマーのイソシアネート基に対し90〜110%当量の低分子ジオールを加えて鎖伸長反応を完結させる第3工程;からなるポリウレタン樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
高分子ジオールと有機ジイソシアネートとを反応させて得られる末端イソシアネートプレポリマーを鎖伸長剤と反応させてポリウレタン樹脂を製造する方法において、(工程1)高分子ジオール(A)と、芳香族ジイソシアネート(B)とを1:1.3〜1:5.0の当量比で反応させて末端イソシアネートプレポリマーとする工程;(工程2)工程1で得られた末端イソシアネートプレポリマーのイソシアネート基に対し40〜80%当量の芳香族ジアミン(伸長剤I)で第1段目の鎖伸長反応を行う工程;および(工程3)工程2で得られたポリマーのイソシアネート基に対し90〜110%当量の低分子ジオール(伸長剤II)で鎖伸長反応を完結させる工程;からなることを特徴とするポリウレタン樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/65 NEV ,  D06N 3/14 101

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