特許
J-GLOBAL ID:200903006507408242

異形断面管の曲げ加工方法および異形断面管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125488
公開番号(公開出願番号):特開平7-328724
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 異形断面管を偏平に変形させることなく正常に曲げ加工できる異形断面管の曲げ加工方法およびこの曲げ加工方法に好適に使用できる異形断面管を提供する。【構成】 異形断面管の曲げ加工方法は、変形部2,12と非変形部3,13とが周方向に交互に繰返されることにより外殻4,14が形成されるとともに、縮径により隣接する非変形部 3,3,13,13どうしが接近する方向に変形部2,12を変形させることにより縮径可能となされた異形断面管1,11を曲げ加工する方法であって、該管1,11の曲げ加工予定位置の内部に、一定の管径よりも小さくなることを阻止する変形防止用の補強材5,15を存在させた状態で曲げ加工する。また、前記異形断面管は、、前記外殻4,14の各非変形部3 の内面に、最小縮径状態において互いに当接することにより一定の管径よりも小さくなることを阻止するリブ5 が、外殻4 の中心に向かって一体に突設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
変形部(2)(12)と非変形部(3)(13)とが周方向に交互に繰返されることにより外殻(4)(14)が形成されるとともに、隣接する非変形部(3)(3)(13)(13)どうしが接近する方向に変形部(2)(12)を変形させることにより縮径可能となされた異形断面管(1)(11)を曲げ加工する方法であって、該管(1)(11)の曲げ加工予定位置の内部に、一定の管径よりも小さくなることを阻止する変形防止用の補強材(5)(15)を存在させた状態で曲げ加工することを特徴とする異形断面管の曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 7/03 ,  B21C 37/15

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