特許
J-GLOBAL ID:200903006508570353

移動通信システムにおける通話チャネル割当方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178059
公開番号(公開出願番号):特開平7-038953
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は近隣基地局同士に異なる優先群の割当てを可能とし、同一通話チャネルが同時間帯に割り当てられる競合を極力減少することができる移動通信システムにおける通話チャネル割当方式を提供することを目的とする。【構成】移動局と無線通信を行う基地局1に、通話チャネルの周波数帯域を幾つかの群に分割した内の一つを自局が優先的に使用する優先群として割り当てる制御を行う方式において、基地局1の優先群制御手段4が、無線部2を介して入力される他基地局の優先群番号を検出し、この検出優先群番号と異なる番号の優先群を自局に割り当てるように制御し、制御部4′が、手段4により割り当てられた優先群の空き通話チャネルを検索し、この検索された空き通話チャネルの回線にて無線通信を行う制御を実行するように構成する。
請求項(抜粋):
移動局と無線通信を行う基地局(1) に、通話チャネルの周波数帯域を幾つかの群に分割した内の一つを自局が優先的に使用する優先群として割り当てる制御を行う移動通信システムにおける通話チャネル割当方式において、前記基地局(1) に、無線部(2) を介して入力される他基地局の優先群番号を検出し、この検出優先群番号と異なる番号の優先群を自局に割り当てるように制御する優先群制御手段(4) を設け、該優先群制御手段(4) により割り当てられた優先群の空き通話チャネルを検索し、この検索された空き通話チャネルの回線にて無線通信を行うように制御部(4′) が制御することを特徴とする移動通信システムにおける通話チャネル割当方式。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 110 Z

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