特許
J-GLOBAL ID:200903006508875219

酸化亜鉛形避雷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236132
公開番号(公開出願番号):特開平9-063809
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】酸化亜鉛形避雷器の運転時における酸化亜鉛素子の内部で発生する熱の放熱特性を高めて、温度上昇を少なくした素子寿命特性の優れた酸化亜鉛形避雷器の構造を提供する。【解決手段】酸化亜鉛素子1を貫通する貫通孔5に密着して挿着された絶縁支持部材を中空の絶縁筒7として、この絶縁筒7の中空部8に冷却媒体9を流通する構成とすることにより、素子1内部で発生する熱を前記冷却媒体9で冷却されている絶縁筒7を介して前記冷却媒体9に放熱するようにする。
請求項(抜粋):
非線形抵抗の酸化亜鉛素子を貫通する貫通孔に挿着された絶縁支持部材にて軸方向に絶縁支持されて複数段積層した酸化亜鉛素子の積層体からなる酸化亜鉛形避雷器において、酸化亜鉛素子を絶縁支持する絶縁支持部材が中空の絶縁筒からなり、この絶縁筒の中空部に前記酸化亜鉛素子を冷却する冷却媒体を流通することを特徴とする酸化亜鉛形避雷器。
IPC (2件):
H01C 7/12 ,  H01C 1/08
FI (2件):
H01C 7/12 ,  H01C 1/08 Z

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