特許

J-GLOBAL ID：200903006511075517

光発電素子

発明者： 三村 敏彦 ,  当麻 均
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 福森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-273972
公開番号（公開出願番号）：特開平6-125100
出願日： 1992年10月13日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、細線でかつ低抵抗の集電電極を有し、高性能・低価格の光発電素子を提供することを目的とする。【構成】 少なくとも光起電力を発生する半導体層と集電電極とから成る光発電素子において、前記集電電極は、導電層と導電性粉体と該導電性粉体よりも低い融点の金属または合金または混合物(低融点金属)層とから構成され、前記導電性粉体は前記半導体層上に前記導電層を介して固定され、その上に前記低融点金属層が形成されていることを特徴とする。また、前記集電電極は、前記半導体層上に前記導電層及び前記低融点金属層が順次形成され、前記導電性粉体が前記低融点金属層の表面または/及び表面近傍に配されていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

少なくとも光起電力を発生する半導体層と集電電極とから成る光発電素子において、前記集電電極は、導電層と導電性粉体と該導電性粉体よりも低い融点の金属または合金または混合物(低融点金属)層とから構成され、前記導電性粉体が前記半導体層上に前記導電層を介して固定され、その上に前記低融点金属層が形成されていることを特徴とする光発電素子。