特許
J-GLOBAL ID:200903006511124313

インクジェット記録用インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251514
公開番号(公開出願番号):特開2004-091525
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】長期間インクを経時した後も、吐出安定性に優れ、しかも色相が確保され、かつ耐候性に優れるインクジェット記録用インクを提供すること。【解決手段】特定な性質又は構造を有する少なくとも1種のイエロー・アゾ染料を、水性媒体中に溶解および/または分散してなり、さらに防腐剤が少なくとも1種含有されていることを特徴とするインクジェット記録用インク。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶液における吸収スペクトルのλmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/I(λmax)が、0.4以下である染料を少なくとも1種、水性媒体中に溶解および/または分散してなるインクジェット記録用インクであって、該インクを反射型メディアに印画した後に、ステータスAフィルターを通して反射濃度を測定し、イエロー領域における反射濃度(DB)が、0.90〜1.10の点を1点そのインクの初期濃度として規定して、この印画物を、5ppmのオゾンを常時発生可能なオゾン褪色試験機を用いて強制的に褪色させ、その反射濃度が初期濃度の80%となるまでの時間から求めた強制褪色速度定数を定めたときに、該速度定数が5.0×10-2[hour-1]以下であって、さらに防腐剤が少なくとも1種含有されていることを特徴とするインクジェット記録用インク。
IPC (3件):
C09D11/00 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (28件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H086BA52 ,  2H086BA56 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039BC03 ,  4J039BC07 ,  4J039BC16 ,  4J039BC19 ,  4J039BC33 ,  4J039BC40 ,  4J039BC51 ,  4J039BC52 ,  4J039BC54 ,  4J039BC55 ,  4J039BC65 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE19 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA44 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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