特許
J-GLOBAL ID:200903006511387640

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150042
公開番号(公開出願番号):特開2004-001526
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、光ビームを感光体上に走査して画像記録する記録装置に関し、光学素子の支持部材を装置本体に2箇所で嵌着固定することにより、その嵌着固定およびその解除を容易にして、組立および分解が容易で安価な記録装置を提供することを目的とし、かつ、光ビームの妨げをなくすことを目的とする。【解決手段】光ビームrを出射する光源21と、光ビームrを偏光走査する偏光手段22と、光源21および感光体の間に介装されたレンズ23およびミラー24とを備え、レンズ23やミラー24を板バネ5により支持するとともに光学ケース1に固定される支持部材4と、光学ケース1に所定間隔に設けられた一対の嵌着ボス32と、嵌着ボス32と同一間隔に支持部材4に設けられて嵌着ボス32に嵌着して支持部材4を光学ケース1に嵌着固定する一対のグリップ爪31と、を設け、このグリップ爪31を、嵌着ボス32が互いに離隔する方向に湾曲可能に形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録信号に応じて変調した光ビームを出射する光源と、光ビームを偏光して副走査方向に移動する感光体に該光ビームを主走査方向に走査する偏光手段と、光源および感光体の間に介装された光学素子と、内部に光源、偏光手段、および光学素子を配設されて防塵カバーにより閉塞された光学ケースと、光学ケースまたは防塵カバーに開口する開口部に位置する透明ガラスとを備え、光ビームを透明ガラスを介して感光体上に走査することにより記録信号に応じた画像を該感光体上に形成して画像記録する記録装置において、 前記光学ケースおよび防塵カバーの双方に、透明ガラスを支持する支持部を設け、光学ケースを防塵カバーにより閉塞したとき、該支持部の双方により透明ガラスを支持することを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J2/44 ,  G02B26/10 ,  H04N1/036 ,  H04N1/113
FI (4件):
B41J3/00 D ,  G02B26/10 F ,  H04N1/036 Z ,  H04N1/04 104A
Fターム (20件):
2C362BA90 ,  2C362DA12 ,  2C362DA14 ,  2C362EA18 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  2H045DA41 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA01 ,  5C051DB02 ,  5C051DB30 ,  5C051DC07 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072CA06 ,  5C072DA04 ,  5C072DA15 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学ユニツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274093   出願人:株式会社リコー

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