特許
J-GLOBAL ID:200903006511685390
トラブル要因除去システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282294
公開番号(公開出願番号):特開平7-136864
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ロボットなどのアクチュエータを用いた自動部品組立システムにおいて、チョコ停発生時に、ラインキーパーによりトラブル解除、そして再スタートを行わなければならないという問題を解決し、システム自身で、トラブル発生状況を把握し、そのトラブル要因を除去し、ラインキーパー無しで連続稼働を行えるようにすることを目的としている。【構成】 ロボット11のアーム部22に視覚認識装置21と、部品除去ツール61を設け、トラブル発生時に視覚認識装置21によりトラブル状況を把握し、その状況に応じて、部品除去ツール61によりトラブル要因となる部品を除去する。それにより、ラインキーパー無しでノンストップ稼働できる高性能な自動部品組立システムが得られる。
請求項(抜粋):
部品組立用ロボットと、部品を供給する部品供給装置と、供給された前記部品を前記部品組立用ロボットを用いて組み立てる部品組立ステーションと、部品供給用ツールと、前記部品組立ステーションでトラブル発生時にトラブル原因を判断する視覚認識装置を備えたことを特徴とするトラブル要因除去システム。
IPC (3件):
B23P 19/00 303
, B23P 21/00 307
, B25J 19/06
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