特許
J-GLOBAL ID:200903006511700667
赤外線式人体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239456
公開番号(公開出願番号):特開平7-092028
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 複数の赤外線検知部を備えたタイプの赤外線検知装置にノイズや外乱光等が作用した場合であっても、これを人体検知であると過誤判断する虞れを無くし、人体検知判断の正確性、信頼性を高める。【構成】 複数の赤外線検知部1A,1Bによって複数の赤外線検知領域A(+)、A(-)、B(+)、B(-)を形成する赤外線式人体検知装置であって、前記複数の赤外線検知部1A、1Bのうち何れかの赤外線検知部1Aより所定の基準値を超える出力レベルの赤外線検知信号Saが出力された後に予め定められた第1の設定時間T1が経過した時期から第2の設定時間T2が経過する迄の一定時間内に、他の赤外線検知部1Bより所定の基準値を超える出力レベルの赤外線検知信号Sbが出力されたときに、人体検知の旨の信号S5を出力する信号処理判断部2を備えている。
請求項(抜粋):
赤外線の受光量に応じた出力レベルの赤外線検知信号を出力する赤外線検知部を複数備え、これら複数の赤外線検知部によって複数の赤外線検知領域を形成する赤外線式人体検知装置であって、前記複数の赤外線検知部のうち何れかの赤外線検知部より所定の基準値を超える出力レベルの赤外線検知信号が出力された後に予め定められた第1の設定時間が経過した時期から第2の設定時間が経過する迄の一定時間内に、他の赤外線検知部より所定の基準値を超える出力レベルの赤外線検知信号が出力されたときに、人体検知の旨の信号を出力する信号処理判断部を備えていることを特徴とする赤外線式人体検知装置。
IPC (5件):
G01J 1/42
, G01J 1/02
, G01V 8/12
, G01V 8/10
, G08B 13/191
FI (2件):
G01V 9/04 J
, G01V 9/04 U
引用特許:
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