特許
J-GLOBAL ID:200903006515405180

冷蔵庫の扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274848
公開番号(公開出願番号):特開平10-132448
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 冷凍食品又は冷蔵食品等の貯蔵物を収納あるいは引き出す際に容易に庫内を開放させうる冷蔵庫の扉装置を提供することを目的とする。【解決手段】 手で操作できるよう扉から突設され、取っ手部42の下部に結合溝43の形成されたハンドル手段40と、ハンドル手段40と共に指で操作できるよう形成されたグリップ手段50と、グリップ手段50により回転運動するよう両側面に回転軸62が突設され下部にはフック63が形成された回動手段60と、回動手段60の回転運動により扉のガスケット31が冷蔵庫本体の縁面から離脱されるよう往復動する作動手段70と、作動手段70とハンドル手段40が往復動するよう作動手段70の作動部71とハンドル手段40の摺動部41を受入れ、扉に形成された作動空間部33とを備えた構成とした。
請求項(抜粋):
冷凍食品や冷蔵食品のような貯蔵物を貯蔵保管させるよう庫内が形成された冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の庫内を開閉させるようヒンジを介して前記冷蔵庫本体に装着され内面には磁石の内蔵されたガスケット付き扉よりなる冷蔵庫の扉装置において、前記扉を開閉させたい場合は手でつかめるよう前記扉から突設され、取っ手部の下部に結合溝の形成されたハンドル手段と、前記ハンドル手段を手でつかむ場合は指でつかめられるようにし、前記ハンドル手段との間に受け入れ空間部を形成させ、前記ハンドル手段の結合溝に組み立てられるよう下部に結合具が形成されたグリップ手段と、前記グリップ手段を引っ張る場合、前記グリップ手段により回転運動するよう両側面に回転軸が突設され下部には前記受入れ空間部に位置されるフックが形成された回動手段と、前記回動手段の回転運動により前記扉のガスケットが前記冷蔵庫本体の縁面から離脱されるよう往復動し、一端に作動押圧部が形成され他端には弾性力を有するよう弾性部が形成された作動手段と、前記作動手段と前記ハンドル手段が作動する場合、前記作動手段と前記ハンドル手段が往復動するよう前記作動手段の作動部と前記ハンドル手段の摺動部を収容するように、前記扉に形成された作動空間部とを備えて構成されていることを特徴とする冷蔵庫の扉装置。
IPC (2件):
F25D 23/02 ,  F25D 23/02 306
FI (2件):
F25D 23/02 A ,  F25D 23/02 306 Z

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