特許
J-GLOBAL ID:200903006517250698

異常入力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 芳洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321868
公開番号(公開出願番号):特開2003-132075
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 消費者により入力されたデータの中から入力が異常なローデータを検出する異常入力検出装置を提供する。【解決手段】 消費者により消費者システム8a、8b、8cを介してWebサーバ6に入力されたローデータ(キーワード)を取得して(ステップS10)、取得したローデータの中に含まれる特定のローデータに関する入力比率を算出比率データとして算出し(ステップS11)、この特定のローデータの相関データを相関データ記憶部22から取り出す(ステップS12)。算出比率データと相関データとを比較し(ステップS13)、算出比率データと相関データとが所定の値以上乖離している場合には(ステップS14)、特定のローデータの入力が異常である旨の警告を表示部28に表示する(ステップS15)。
請求項(抜粋):
入力されたローデータを記憶するローデータ記憶手段と、前記ローデータ記憶手段により記憶されている特定のローデータと該特定のローデータと入力比率に相関を有し、かつ前記ローデータ記憶手段に記憶されているローデータとの入力比率を算出比率データとして算出する入力比率算出手段と、所定のローデータと該所定のローデータと入力比率に相関を有するローデータとの入力比率を相関データとして記憶している相関データ記憶手段と、前記相関データ記憶手段により記憶されている相関データの中から、前記特定のローデータに関する特定相関データを取り出す相関データ取出手段と、前記算出比率データと前記特定相関データとを比較する比較手段と、前記比較手段により比較した結果、前記算出比率データと前記特定相関データとが所定の値以上乖離している場合に、前記特定のローデータの入力が異常であることを検出する異常入力検出手段と、前記異常入力検出手段により前記特定のローデータの入力が異常であることを検出した場合に警告を行う警告手段とを備えることを特徴とする異常入力検出装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 220 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 19/00 130
FI (3件):
G06F 17/30 220 Z ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 19/00 130
Fターム (2件):
5B075NR02 ,  5B075NR13

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