特許

J-GLOBAL ID：200903006518127210

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者： 木田 修二 ,  千野 茂夫
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-030148
公開番号（公開出願番号）：特開平7-239538
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：

【要約】【目的】 現像性が向上して迅速処理に適合性を有し、充分な最高濃度を有し、3層のバランスが良好で、且つ省資源で、低コストであるハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【構成】 イエローカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が、マゼンタカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層及びシアンカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層よりも支持体から遠い位置に存在し、含有される全イエローカプラーの量が0.45〜0.60g/m2であり、かつハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層は塩化銀含有率95モル%以上の乳剤を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料、該感光材料の非感光性親水性コロイド層のうち支持体から最も遠い位置にある層がオルガノポリシロキサンを含むこと、及び支持体から最も遠い位置にあるハロゲン化銀乳剤層よりも支持体から遠い位置にある全非感光性親水性コロイド層のゼラチン量が1.30g/m2以下であること。

請求項（抜粋）：

イエローカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層が、マゼンタカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層及びシアンカプラーを含有するハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層よりも支持体から遠い位置に存在し、含有される全イエローカプラーの量が0.45〜0.60g/m2であり、かつハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層は塩化銀含有率95モル%以上の乳剤を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。

IPC (7件)：

G03C 7/20 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/32 ,  G03C 1/76 501 ,  G03C 1/95 ,  G03C 7/00 520