特許
J-GLOBAL ID:200903006519212203

自然換気辷り出し窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159461
公開番号(公開出願番号):特開2008-308930
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 開閉機構を薄く形成して連窓方立の見付が太くならないようにした自然換気の辷り出し窓を提供する。【解決手段】 縦枠123の上端に設置したガイドレール14によって縦框133上端のガイドローラー142を案内して障子13を自重降下するようにし,縦枠123と縦框133間にメインアーム15を,このメインアーム15の中間位置と連窓方立124間にサブアーム16をそれぞれ介設する。連窓方立124に配置した中間ガイドレール173によって,上下を制動バネ172で支持した制動プレート17のガイドローラー174を案内する一方,このガイドローラー174にサブアーム16の一端を軸支固定する。開錠操作によって障子13が辷り出し開放するとともに制動プレート17によって風圧抵抗に応じて障子13が自動開閉する自然換気窓とすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
開閉機構によって窓枠から障子を辷り出し開閉するとともに障子の受ける風圧抵抗に応じて障子の開閉角度を可変とした自然換気の辷り出し窓であって,上記開閉機構を,窓枠の縦枠上端に対向配置したガイドレールと,該ガイドレールの案内によって上下動して縦枠に対して障子を昇降するように障子の縦框上端に配置したスライダーと,窓枠の縦枠と障子の縦框に長手方向両端部を回動自在としてこれらの間に縦枠から上向きに傾斜介設した障子開閉用のメインアームと,縦枠とメインアームに長手方向両端部を回動自在とするとともに縦枠側において上下方向可動配置としメインアーム側において定位置配置としてこれらの間に縦枠から下向きに傾斜介設したメインアーム回動促進用のサブアームとを備えて形成してなることを特徴とする自然換気辷り出し窓。
IPC (5件):
E06B 3/38 ,  E05D 15/44 ,  E05F 11/28 ,  E05F 5/02 ,  E06B 7/02
FI (5件):
E06B3/38 ,  E05D15/44 ,  E05F11/28 ,  E05F5/02 A ,  E06B7/02
Fターム (7件):
2E014AA03 ,  2E014EA01 ,  2E014EB01 ,  2E014EB05 ,  2E036JA02 ,  2E036JC03 ,  2E036LA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自然換気窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-253263   出願人:株式会社日建設計, 株式会社豊和, トステム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 辷り出し窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-339751   出願人:中央発條株式会社

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