特許
J-GLOBAL ID:200903006523237008

眼底撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397281
公開番号(公開出願番号):特開2002-224040
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 1個のカラーテレビカメラをカラー画像撮影と蛍光画像撮影に共用し、蛍光画像撮影等の単色光撮影において画像を白黒として記録する。【解決手段】 被検眼を撮影するカラーテレビカメラ28の出力が、色信号選択装置29を介して、記録装置30に接続され、撮影モード選択装置31の出力が、記録モード選択装置32を介して、色信号選択装置29に接続されている。カラー画像の撮影時に、カラー画像の撮影モードを選択すると、適切な撮影光量の決定と照明及び撮影用フィルタの選択がなされ、眼底像が撮像される。輝度信号及び色信号を出力信号とする命令を色信号選択装置29に送ると、色信号選択装置29は輝度及び色信号を出力し、記録装置30においてカラー画像が記録される。蛍光画像の撮影の際には、蛍光撮影モードを選択するとエキサイタルフィルタとバリアフィルタが用意され、カラーテレビカメラ28に蛍光眼底が撮像される。
請求項(抜粋):
被写体を照明する照明光学系と、被写体を撮影する撮影光学系と、光電変換素子を含む撮像手段と、照明光学系又は撮影光学系に出入り可能な波長選択フィルタと、各フィルタの検知手段と、複数の撮影モードの1つを選択する撮影モード選択手段と、前記撮像手段からの出力を記録する記録手段と、前記撮影モード選択手段の状態により前記撮像手段の出力を前記記録手段に記録するとき、前記撮像手段の出力の輝度信号を輝度信号のみを記録するか、輝度信号と色信号とを記録するかを判断する判定手段とを設けたことを特徴とする眼科撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/14 G ,  A61B 3/14 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-084931
  • 特開平3-040690
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-084931
  • 特開平3-040690

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