特許
J-GLOBAL ID:200903006524167259

車両用内燃機関の排気管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276017
公開番号(公開出願番号):特開平11-107746
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 排気管から車室内へ伝わる音の音色を心地良くする。【解決手段】 排気管4をボディフレーム10に支持する支持装置とは別に、排気管4とボディフレーム10とを振動伝達装置13,14によって接続する。支持装置13(14)は、排気管4に固定された取付ロッド21と、一端が取付ロッド21に連結され他端がボディフレーム10に連結された可撓性を有するパイプ22と、パイプ22内に隙間なく充填された水等の液体23と、から構成する。パイプ22をたるんだ状態に設置することにより、振動伝達装置13(14)に排気管4の荷重が加わらないようにする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管を車体に支持する支持装置と、前記支持装置を介して排気管から車体に伝達される振動周波数域よりも狭い所定の周波数域の振動のみを車体に伝達する手段であって排気管の荷重を受け持たない振動伝達装置と、を備えることを特徴とする車両用内燃機関の排気管構造。

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