特許
J-GLOBAL ID:200903006524317102

火災受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185030
公開番号(公開出願番号):特開平5-028374
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】定期点検時或いは施工時の機能設定に必要なスイッチを1つにして、コストダウンを図るとともに、操作性の向上を図った火災受信機を提供するにある。【構成】火災受信機Aは、定期点検や、施工時等に操作する定期点検モードスイッチSWa、施工モードスイッチSWb、更に夫々のモード時の動作機能を選択するための機能選択スイッチSWc、SWd等の各種スイッチの入力部1を設けている。メモリ5は上記機能選択スイッチSWc、SWdで選択した機能を記憶するRAMからなるメモリである。機能選択スイッチSWc、SWdは火災受信機Aの盤内に設けられるもので、ディップスイッチで構成される。機能選択スイッチSWc、SWdで選択設定された機能は火災受信機Aの電源投入時又は電源投入後定期的に信号処理部2がI/O部6を介して読み取りに行き、その選択内容をメモリ5に書き込まれる。
請求項(抜粋):
火災感知器の火災感知器状態を集中監視するとともに、火災状況に応じて地区音響の鳴動や消火栓等の防火、消火設備に対する制御を行う火災受信機において、定期点検モードスイッチを設け、この定期点検モードスイッチの操作時に定期点検に必要な機能状態で動作することを特徴とする火災受信機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-080399
  • 特開昭61-195496

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