特許
J-GLOBAL ID:200903006524558223

螺旋状凹凸部の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031952
公開番号(公開出願番号):特開平5-231857
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単で、かつ、従来のように影による影響や画素による測定精度の制限もなく、測定精度の高い螺旋状凹凸部の測定を行う。【構成】 パイプ10の外周面に形成された螺旋状の凹部(溝)10aを測定する測定装置において、パイプ10の軸方向の移動距離をホイール11、ロータリエンコーダ13及びカウンタ回路14で検出するとともに、パイプ10の軸方向の外周変位をレーザ変位センサ12、変位検出回路17及びサンプルホルド回路18等で検出し、かつ、検出された移動距離に応じて、外周変位のサンプルタイミングをCPU15で設定し、当該検出された移動距離及び外周変位に応じて、CPU15が凹部10aの幅を算出する。
請求項(抜粋):
円筒部材の外周面に形成された螺旋状の凹部及び凸部を測定する螺旋状凹凸部の測定装置において、前記円筒部材の軸方向の移動距離を検出する距離検出手段と、前記円筒部材の軸方向の外周変位を検出する変位検出手段と、前記検出された移動距離に応じて前記検出された外周変位のサンプルタイミングを設定する設定手段と、前記検出された移動距離及び外周変位に応じて前記凹部及び凸部の幅を算出する算出手段とを具えたことを特徴とする螺旋状凹凸部の測定装置。
IPC (2件):
G01B 21/20 ,  G01B 11/14

前のページに戻る