特許
J-GLOBAL ID:200903006525631943

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127527
公開番号(公開出願番号):特開平5-327106
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 発振波長が充分狭く且つパワーの大きな励起光を導波型光増幅媒質へ入力でき、雑音特性に優れた光増幅器を提供する。【構成】 励起光源8から出力された励起光は光カプラ9を介して導波型光増幅媒質11に入射され、透過した後、光カプラ10を介して波長選択素子12に導かれ、これを透過した成分のみがミラー13により反射され、前記と逆の経路で励起光源8に帰還され、その際の共振作用によって増幅されることになるが、該波長選択素子12は透過波長幅が導波型光増幅媒質11の吸収波長幅に比べて充分小さく且つその位置が励起光源8と導波型光増幅媒質11との間でないため、導波型光増幅媒質11には発振波長が充分狭く且つパワーの大きな励起光が入射されることになり、導波型光増幅媒質11は該励起光によって励起され、光カプラ9を介して入射される信号光を増幅して出力する。
請求項(抜粋):
導波型光増幅媒質に、発振波長の変動が該導波型光増幅媒質の吸収波長幅に比べて充分小さくない光源本体からの励起光と、信号光とを入射して該信号光を増幅する光増幅器において、導波型光増幅媒質より出射される励起光を、透過波長幅又は反射波長幅が導波型光増幅媒質の吸収波長幅に比べて充分小さい波長選択素子を透過させ又は反射させた後、再び光源本体に帰還するように構成したことを特徴とする光増幅器。
IPC (5件):
H01S 3/136 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/083 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/1055
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-144177

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