特許
J-GLOBAL ID:200903006526408814

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296683
公開番号(公開出願番号):特開平6-146326
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 運転部に対し空間に設定した牽制面に、バケットが達するとバックホウ装置を自動的に停止させるように構成したバックホウにおいて、牽制面での停止が遅れてもバケットが運転部の外部フレームに接触しないように構成する。【構成】 バックホウ装置3の油圧シリンダ操作用の作動油の温度を検出する温度センサー、又は、バケット6内の掘削物の存否を検出する存否センサーを備えて、作動油の温度が設定温度以下に低くなった場合、又はバケット6内に掘削物が在る場合には、牽制面A1の位置を運転部の外部フレーム29,30からさらに外方に遠ざける。
請求項(抜粋):
旋回台(2)に備えられた運転部(27)の最外側を覆う外部フレーム(29),(30)から外方に所定距離だけ離れた牽制面(A1),(A2)を空間上に設定する設定手段と、バックホウ装置(3)のバケット(6)の位置を検出する位置センサー(36),(37),(38)と、前記位置センサー(36),(37),(38)の検出に基づき、前記バケット(6)が前記牽制面(A1),(A2)を越えて運転部(27)側に入り込もうとすると、前記バックホウ装置(3)駆動用の油圧シリンダ(11),(12),(7)を停止させてこれを阻止する牽制手段とを備えると共に、前記油圧シリンダ(11),(12),(7)操作用の作動油の温度を検出する温度センサー(39)と、前記作動油の温度が設定温度以下に低くなると、前記牽制面(A1),(A2)の位置を前記外部フレーム(29),(30)からさらに外方に遠ざける位置変更手段とを備えてあるバックホウ。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-261128
  • 特開昭63-075223

前のページに戻る