特許
J-GLOBAL ID:200903006527858503
燃料電池のスタック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152784
公開番号(公開出願番号):特開2006-331805
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】発電セルの積層体を箱状のケーシング内に効率よく収容できる燃料電池のスタック構造を提供する。【解決手段】第1エンドプレート91には、その四辺の全てに組み口88が施され、各サイドパネル93-96には、第1エンドプレート91の各辺と連結される一辺のみに組み口89が施されている。第1エンドプレート91と各サイドパネル93-96とは、それぞれの組み口88,89を組継ぎ状に組み合わせ、かつせん断ピン97を挿貫させて固定される。第2エンドプレート92には、その四辺の端面に複数のタッピング孔45が開設されており、各第1ないし第4のサイドパネル93-96には、第2エンドプレート92の各辺と連結される一辺の端部に、前記タッピング孔45と対応するダボ穴46が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の発電セルを積層して構成される発電セル積層体と、
前記発電セル積層体を収容するケーシング部材とを具備し、
前記ケーシング部材が、
前記発電セルの積層方向に関する一方の端部側に位置する第1エンドプレートと、
前記発電セルの積層方向に関する他方の端部側に位置する第2エンドプレートと、
前記各端部側以外に位置する複数のサイドプレートとを含む燃料電池のスタック構造において、
前記第1エンドプレートを各サイドプレートに対して、前記発電セルの積層方向への変位可能に支持する固定手段と、
前記第2エンドプレートを各サイドプレートに対して、前記発電セルの積層方向への変位不能に固定する固定手段とを含むことを特徴とする燃料電池のスタック構造。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M8/24 Z
, H01M8/24 R
, H01M8/24 T
, H01M8/04 Z
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC08
, 5H026CX10
, 5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-359047
出願人:本田技研工業株式会社
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