特許
J-GLOBAL ID:200903006528451156

多重伝送システムにおける信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173281
公開番号(公開出願番号):特開2000-013412
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 所定のノード(電気負荷のオン/オフ等の簡単な機能しか持たないノード)を受信専用にしても、信号伝達の信頼性が低下することのない多重伝送システムにおける信号処理方法を提供する。【解決手段】 送受信ノード1aが、前回と変更されたデータを前記受信専用ノード1bに対して伝送するまでの間、前記送受信ノード1aは、変更される以前の最新のデータを、バス10を介し所定の間隔にて、前記受信専用ノード1bに対して繰り返し伝送する。即ち、前記受信専用ノード1bが、イベント発生時の情報と定期的情報の2種類を受信するようにする。
請求項(抜粋):
データの送受信機能を有する複数の送受信ノードと、データの受信機能のみを有する少なくとも1つの受信専用ノードとが、所定のトポロジにより構成され所定のプロトコルに従ってデータの転送が行われるバスを介して相互に接続された、多重伝送システムにおける受信専用ノードの信号処理方法であって、前記送受信ノードは、前記受信専用ノードに対して伝送するデータまたは制御情報を記憶するための制御情報テーブルを備え、前記制御情報テーブルに記憶されたデータまたは制御情報が更新されるまでの間、前記制御情報テーブルに記憶された、該制御情報テーブルが更新される以前の内容に基づく最新のデータを、所定の間隔にて、前記バスを介して前記受信専用ノードに繰り返し伝送し、前記受信機能のみを有する受信専用ノードは、前記送受信ノードより伝送されるデータまたは制御情報に基づいて、その制御下にある電気負荷に対してオン/オフ等の所定の制御を行う、ことを特徴とする多重伝送システムにおける信号処理方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/00 351 A
Fターム (16件):
5B089AA11 ,  5B089AF02 ,  5B089EB05 ,  5B089EC08 ,  5K032AA03 ,  5K032AA04 ,  5K032BA06 ,  5K032BA08 ,  5K032CC03 ,  5K032CC13 ,  5K032DA02 ,  5K032DB19 ,  5K032DB22 ,  5K032DB24 ,  5K032DB31 ,  5K032EA04

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