特許
J-GLOBAL ID:200903006531107377

試験片と生体由来物質の定量方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355976
公開番号(公開出願番号):特開2000-235036
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 細胞から抽出され蛍光色素で標識されたmRNAをDNAマイクロアレイで定量する。【解決手段】 スライドグラス(3)上の所定の複数の位置に、互いに塩基配列の異なる、複数の、塩基配列が既知であるcDNA(1)をFITC(5)で標識したF-cDNA(2)を配置する。細胞から抽出したmRNA(4)から蛍光色素Cy5(6)の存在下、cDNAを合成してCy5-cDNAとする。Cy5-cDNAをDNAマイクロアレイ10上にのせて、F-cDNA(2)とハイブリダイゼーションを行う。ハイブリダイゼーション後のDNAマイクロアレイ10を、cDNA(1)の塩基割合や、塩基の長さなどの情報が登録されている解析装置が組み込まれた定量装置で読み取る。
請求項(抜粋):
担体上の所定の複数位置に、互いに異なる複数の既知の特異的結合物質がそれぞれ配置された、標識物質で標識された生体由来物質の解析に用いられる試験片であって、前記特異的結合物質が標識物質で標識されていることを特徴とする試験片。
IPC (8件):
G01N 33/566 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/58
FI (8件):
G01N 33/566 ,  C12Q 1/00 Z ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/58 A ,  C12N 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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