特許
J-GLOBAL ID:200903006532524010

マルチキャスト通信のための方法、システム及びネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014488
公開番号(公開出願番号):特開平7-273798
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】パケット通信システムにおいて信頼性の高いマルチキャスト・ツリー通信を提供する。【構成】パケット通信ネットワークにおいて、各受信ノードのすべての近隣のノード(ソース・ノードを含む)に肯定応答を送信することによって、マルチキャスト伝送が信頼性の高いものにされる。これは、最も遠い宛先までの往復ではなく最も近い近隣のノードまでの最長往復時間後であれば、メッセージに対するすべての近隣のノードの肯定応答が受信されると直ちにメッセージ保持バッファを放棄することを可能にする。更に、肯定応答が得られないことによって喪失したものと見なされたマルチキャスト・メッセージを再送信するためには、高信頼の補助的な2地点間伝送機構が使用可能である。
請求項(抜粋):
複数個のノードと、前記ノードを相互接続するための複数個の伝送リンクにして、前記ノード間の相互接続がスパニング・ツリーによって表されて成る伝送リンクと、前記複数個のノードに同じマルチキャスト・メッセージを送信するためのマルチキャスト送信手段と、前記各ノードにおいて、前記スパニング・ツリーによって相互接続された各ノードにおける前記マルチキャスト・メッセージの受信の肯定応答を、前記スパニング・ツリーにおける当該各ノードに直接に隣接したすべてのノードに送信するための手段と、前記各ノードにおいて、前記マルチキャスト・メッセージの受信の肯定応答が前記スパニング・ツリーにおける前記直接に隣接したすべてのノードから受信されなかった時、前記マルチキャスト・メッセージを再送信するための手段と、とを含む通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/18

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