特許
J-GLOBAL ID:200903006532681450

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006176
公開番号(公開出願番号):特開2000-202131
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】賞球の払出しに関連する制御基板の不正な改変を抑制しつつ設置面積を小さくできる制御装置を提供する。【解決手段】主基板82と副基板126とが同時に一つのケース84内に収容されると共に、それらはケース84外部に露出させられた電極端子128、130によって相互に接続され、且つ、封印装置として機能するネジ締部136およびボス144が備えられたそのケース84内には、内部における主基板82と副基板126との電気的接続が不能な状態にそれらの収容部156a、156bを相互に区分する、下側仕切板142および上側仕切板154とから成る隔壁が設けられる。そのため、固有制御回路を備えた基板を2枚に分割したことに伴う設置面積の増大が抑制されると共に、ケース84内においては主基板82と副基板126との電気的接続が不可能であることから、それらは実質的に独立したケースにそれぞれ収容されたことに等しくなる。
請求項(抜粋):
遊技機において賞球の払出しに関連する機能を有する第1の制御回路が設けられた第1の基板と、第2の制御回路が設けられた第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板とを電気的に接続するためにそれらの端縁部にそれぞれ設けられた電極端子と、前記第1の基板および前記第2の基板をそれぞれの前記電極端子を露出させた状態で内部に同時に収容するための収容位置を備えると共に、内部におけるそれらの電気的接続が不能となるように各々の収容位置を区分する隔壁を有するケースと、前記第1の基板の前記ケース内部に位置する部分を開放する場合にその痕跡を容易に視認し得るようにそのケースを封印する封印装置とを、含むことを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC45 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11 ,  2C088EA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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