特許
J-GLOBAL ID:200903006533878524
スムージング予測を用いた多階層基盤のビデオエンコーディング方法、デコーディング方法、ビデオエンコーダ及びビデオデコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512224
公開番号(公開出願番号):特表2008-541653
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、ビデオコーディング技術に関し、より詳しくは、多階層基盤のビデオコーディングにおいて、ブロックアーチファクトを減少させる方法及び装置に関する。本発明の一実施形態によるビデオエンコーディング方法は、現在ピクチャの或るブロックと対応する下位ピクチャのブロックに対するインター予測ブロックと前記下位ピクチャのブロックとの差分を求めるステップと、前記求めた差分と前記現在ピクチャのブロックに対するインター予測ブロックとを加算するステップと、前記加算結果生成されるブロックをスムージングフィルタを用いてスムージングするステップと、前記現在ピクチャのブロックと前記スムージング結果生成されるブロックとの差分を符号化するステップとからなる。
請求項(抜粋):
(a)現在ピクチャの或るブロックと対応する下位ピクチャのブロックに対するインター予測ブロックと前記下位ピクチャのブロックとの差分を求めるステップと、
(b)前記求めた差分と、前記現在ピクチャのブロックに対するインター予測ブロックとを加算するステップと、
(c)前記加算結果生成されるブロックをスムージングフィルタを用いてスムージングするステップと、
(d)前記現在ピクチャのブロックと前記スムージング結果生成されるブロックとの差分を符号化するステップと、
を含むことを特徴とする多階層基盤のビデオエンコーディング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/137 Z
, H04N7/133 Z
Fターム (6件):
5C059KK03
, 5C059LB05
, 5C059LB15
, 5C059MA00
, 5C059MA32
, 5C059UA12
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Joint Scalable Video Model JSVM-2
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