特許
J-GLOBAL ID:200903006534081417

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298751
公開番号(公開出願番号):特開2002-102229
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブにガイドワイヤの挿通部と造影剤等の供給経路とを一体に設けることによって、簡単な構成で、超音波プローブの挿入ガイドを迅速かつ円滑に行えるようにする。【解決手段】 超音波プローブ1を構成する可撓性コード2の内部には2つの挿通孔3,4が穿設され、第1の挿通孔3の先端には先端キャップ5が連結して設けられ、この先端キャップ5内に超音波トランスデューサ6が設けられて、この第1の挿通孔3内に挿通させたフレキシブルシャフト9により回転方向に走査される。第2の挿通孔4の先端は開口しており、その基端部には供給部ユニット32が接続される。接続部ユニット32は、ガイドワイヤ41を挿入するための接続部33と、造影剤等の供給手段の接続部34とを備えており、ガイドワイヤ41は先端キャップ5に設けたワイヤループ14内に挿通される。
請求項(抜粋):
相互に平行に設けられ、軸線方向に貫通する第1,第2の挿通孔を有する可撓性コードと、前記第2の挿通孔の先端開口位置から先端側に延在させて設けられ、前記第1の挿通孔の延長部となり、先端を閉塞させた筒状延在部と、この筒状延在部内に設けられた超音波トランスデューサと、前記第1の挿通孔の先端閉塞部に連結して設けられ、ガイドワイヤを挿通するワイヤ挿通部とを備える構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
Fターム (7件):
4C301BB03 ,  4C301DD01 ,  4C301DD30 ,  4C301EE13 ,  4C301FF04 ,  4C301FF09 ,  4C301GA20

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